編みタイツ工場にて糸の整経を見る
- Date
- 2010-02-11 (木)
- Category
- 編みタイツ
雪の積もる福井県鯖江市。
向かう新幹線の中ではひっきりなしに鳴る携帯電話の対応に追われる人の姿が。周囲に気を配り、席を離れようとするものの、通用口へ行くまでの会話が聞こえました。
「そのポリでいいですよ。。。。」
ポリとはポリエステル。たぶん、繊維関係の人でしょうね。
繊維王国福井県の中でも中心地として発展してきた鯖江市。もしかしたら「鯖江=眼鏡」というイメージが強いかもしれませんが、眼鏡と並び世界に通用する基幹産業となっているのが繊維なのです。
その中でも、「編みタイツといえば吉田産業株式会社」とアパレル業界が信頼を寄せる会社の工場を見学させて頂きました。
何平米なのでしょう?糸のテーマパークではと思うほど敷地面積の広い工場。ここを訪れるのは二度目ですが、以前の私はまったく知識がなかったので、今回はその世界を少しは理解出来るかもと期待度満点で歩を進めました。
まず、目に入ったのが巨大なボビンケースに引きつけられるように巻かれていく幾本もの糸たちでした。遠目で見ると一枚の白い布がボビンケースに巻かれてるように見えるのですが、実際には500〜600本もの糸が均一に横並びになっています。
このように、糸を整えながら巻き取る作業を整経(せいけい)と言います。この作業が編みタイツを作る一番最初の行程となります。
つ、づ、く.......。
