Beauty Beride

下着に触れ文徳を得る

Date
2009-07-01 (水)

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京都へいってきました。JR西大路駅にある京都服飾文化研究財団(KCI)は、どんな人の心も必ず満たすと言っても過言ではないほど、貴重な経験ができる所です。

なんと、古くは16世紀から現在に至るまでの服飾品を1万点以上も収集し、それらを惜しみなく見させてくれるのです。どうして、日本のここに、こんなにたくさん!しかも、ヨーロッパはじめ各国の貴重な服飾品があるのか?その時代の深さの規模を考えると、興奮が止まりません。

一度に1万点以上を展示公開するのは大変ですが、KCIでは、常にその何点かを展示解放するスペースを設けています。ここは、土日以外でしたら誰でもが入ることができるので、おじゃましました。

いの一番に目に飛び込んできたのが、このコルセット。細いウエストですね。たぶん、40cm代でしょう。これは19世紀の下着!当時の女性達は細いウエストに憧れ、理想の体型に近づくためにコルセットで体型補整をしました。コルセットはウエストシェイプするだけではなく、バストアップ効果もあります。ウエストを細くして、バストも盛り上げ、ドレスはふんわり!ウエストを境に上下を豊かにすることが、美しさの理想型だったんですね。

KCIが保管するコルセットの数は想像を絶します。さまざまな体型の人のものがあるのがおもしろくて、お話しをうかがうと、けしてスリムさんだけではなかったようです。細い人で「バスト66センチ、ウエスト45センチ」ぽっちゃりタイプで 「バスト110センチ、ウエスト81センチ」と、当時もいろいろな体型の人がいたことを下着が物語っています

たびたび脚を運べば、いつか別のタイプのコルセットを見る事ができるかもと、期待度アップ!このコルセットを見ただけで、当時の様式や意識などが想像できて、なんだか、自分の文化度が上がった気持ちになりましたよ。

photo:special thanks 京都服飾文化研究財団 

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