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満月

 

私の家は、ベッドが窓際にある。
寝転がって、上向きの姿勢になると、ふと目に映る月の光。

『満月だ・・・』

 

雲がゆっくりゆっくり、通り過ぎてゆく。
時折、月が隠れて、あたりは急に明るさを失う。
そうしているうちに、暗順応。人間の眼は本当に高性能だと、
感心せずにはいられない。

月を隠した雲の影を見つめる。

綺麗。

雲間から光輝く月が、再び。

 

綺麗。

なぜ?いつもそこに在るはずの存在なのに、まるで気づかなかった
かのように、まるではじめてみたかのうように感動してしまう「何か」が
あるのが、星や月の光。

そうね、同じ星や月であっても、同じ光だとは限らないというわけだ。

光は普遍的で、それは人間にもいえることなのだけど。
いま綺麗な光を放っていても、それが明日は、一年後は綺麗とは
限らない。

常に前進。
常に邁進。

止まることは衰退を意味するとすれば、、、。

 

満ち欠けは当然ある。
それも踏まえて、満月の幸せな時間を大切に紡ぎあげていきたい。

 

 

 

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2007年09月26日 02:23に投稿されたエントリーのページです。

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