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2007年06月 アーカイブ

2007年06月01日

二人で住む空間について

 

住空間は思った以上に気持ちに影響を及ぼします。

これは私が2年間、彼と一緒に暮らして思い至った結論です。
そう、思っていた以上に。

昔、婚前に同棲していたすごく仲のよい先輩カップルが、突然の破局を迎えました。
見るからにぴたりとくるお似合いの二人の間に何が起こったのか。
私は失礼を承知で聞いてみてしまいました。(男性のほうが私の先輩です)

帰ってきた答えは、

「一緒に住んでた家が落ち着かなかったから。」

もちろん、もちろんそれだけではありません。(彼は結構な女たらしな人でしたし(^^;)
ただ、一緒に住む家のインテリアを、彼が忙しいので彼女が全てコーディネートをした
のはいいのだけれど、

彼女が好きなナチュラル系(白のファブリック生地やナチュラルブラウンの明るめの家具)
に対して、彼は、スタイリッシュ系のモダン家具。黒やダークブラウンの色に照明を落として
多少暗い中に間接照明をほのかに・・・なんていうのが好みだったそうで。

まったく好みでない明るいナチュラル系な空間に彼は最後までなじむことができず、落ち着
かない家が好きではなくなってしまったんだそうです。

イチバン落ち着くはずの家が、そうでない時。
なんだか悲しいですよね。
イチバン好きな相手と望んで一緒になったはずなのに、
なんだか悲しいですよね。

二人で住む空間は、はじめての共同作業がケーキ入刀であれば、二番目の共同作業は二人
の家づくりなのかもしれませんね。

こだわりがあればあるだけ、絶対に家の空間づくりに妥協はしてはいけません。
相手がこだわりのある人だったら、絶対にお互いが気持ちのいい空間になるまで妥協しては
いけません。

二人でつくりあげる。

結婚とは、、、そういうものなのでしょうね。
私ときたら、そんな先輩の話を聞いていたにも関わらず、同じ道を辿ってしまったのです。


みなさまには、ぜひぜひ毎日がハッピーになれる空間づくりを二人で作り上げていってもらいたいものです☆ そしてみなさまがハッピーに暮らせるヒントになるものを発信できるよう、がんばりますね(^^)

 



 

2007年06月03日

インテリアのポイント①~床について~

実は見落としがちな気がするのは、床や建具のカラー。
新しい家を借りたり購入する際にみなさんの優先順位はなんでしょう??

おそらくリ立地や家賃(月々の返済金額)、外観、内観、バストイレ別、
方角、近隣状況・・・等々。
 

そうしてようやく決まって不動産の手続きを終え、さあ、家具を買いにいこうと
思って、はてと思ったことありませんか?
その空間は床の色(と建具の色)に実は支配されていたりします。

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     ビーチ            チーク           カリン
R.Y.U Interior & Designより
http://www.ryu-design.com/materials/floor.html


□明るい色のフローリング「ビーチ」・・・
白やガラス素材の家具
無印良品の家具にあいそうですねー
逆にダークブラダウンのアンティーク系家具でモダンアンティークな部屋にも。
ダーク系のモダン家具でスタイリッシュなイメージにも。

□ちょっとクセがあるがフローリング「チーク」
同じ系統の色の家具、もしくは黒系の家具でしめる。
アジアンインテリアが似合う。
緑等いれ自然でナチュラルなイメージの部屋にできる

□カリン
同じ色の家具で統一し、アンティークな雰囲気をだす
籐の家具をいれ、アジアンな雰囲気に。
和モダンな部屋にアレンジも。

まだまだイメージは無限大ですが、床と建具は部屋の中にある面積が広い
ので、何気に重要視しておいて損はないでしょう。

絨毯を引くのであればまったく問題ないのですけどね(^^) 


          

2007年06月10日

インテリアのポイント②~カーテンについて~

 床のカラーと同じくらい部屋のイメージに強い印象を与えるのが「カーテン」の色です。

ちなみに下記の写真はレースカーテンを身にまとった女性が、まるでウェディングドレス
を着ているようにみえたのでご紹介します。
綺麗です。
素材はそう違わないものをつかっているのでしょうね。

住江織物㈱さんのカーテンカタログより
http://www.suminoe.ne.jp/

 

suminoe3.jpg
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最近、店舗やオフィスの内装設計をやらせていただく際にも、4面ある壁面の内の1面を
アクセントとして色を変えたり、素材を変えて魅せたりします。
カーテンもだいたい1面分の面積をしめているわけですから、思いっきりあそぶことができ
るのです。

カーテンの位置づけは主に2パターン
①壁面カラーと同色として目立たせない
②メインカラーとして目立たせる

部屋のインテリアを考える際には、部屋のイメージカラーを先ず決め、その後、面積の大きい
もの順に選んでいくとまとまりやすくなるのでお試しあれ。

例えば・・・

□ライトグリーンで明るくナチュラルな部屋に
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□ネイビーブルーで落ち着いた空間に
和&アジアンに似合うネイビーブルーのカーテンは空間の引き締め色として活躍します。

 

 

SANGETSUより
http://www.sangetsu.co.jp/catalog/curtain/index.html

 

 

2007年06月12日

壁面画

 

先月の話ですが、ビッグサイトで行われたデザインフェスタへいってきました。
デザインフェスタ(http://www.designfesta.com/index.html

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「世界中のアーティストが自由な表現を繰り広げる
インターナショナルアートイベント&ギャラリー」 


がコンセプトで年に2回行っているイベントです。
それこそビーズアクセサリーをつくるのが得意な人がブースで出展していたり、
美大生が似顔絵を描いてくれたり。
ライヴあり、寸劇あり、おもちゃあり、、、、、なんでもあり。
自由な自己表現の場です。

私も一度出展してみたいなあ、と思いつつ今回は見学がてら友達と一緒に遊びに
行きました。

イチバン興味深かったのは、上記写真の壁面画を描いていた彼。
黙々と描き続ける後ろ姿と、幸せを象徴する黄色のキャンバスに独自のイラストを
描いている様が素敵でした。

ある程度広くて天井の高さがとれる家であれば、こんな壁面画を1面に入れるのも
1つのインテリアですね。

 

2007年06月16日

インテリアのポイント③~家具(アジアン)~


学生時代に住んでいたアパートの写真がでてきたのでパシャリ。 
テーマは [Asian×Antique]

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あの頃は何かとアンティークな雰囲気が大好きで。

さすがにホンモノは、学生では手が出せない為、バリ島から直輸入してる
家具やさんで必死に品定めをさせていただいた気がします(笑)
自由が丘・渋谷・下北沢あたりにこの手のいい雰囲気の家具やさんがあります。


アンティークはアンティーク。
アジアンはアジアンでしょ!と思われるかもしれませんが。

何を重要視するかという点で、私の場合は木の色合いや全体的な雰囲気が大事
だったのでアジアン系の家具で十分だったんですね。
アンティーク家具の細部のすばらしい装飾を好まれる方には、後日また改めて・・・
お話させてください(笑)

バリ島というのか、アジアン系の家具のいいところは

1、コスト安
2、木材いいものつかってる

というところかしら。
例えばアンティークショップにいったらマホガニーやチーク(木の名前)の家具で
何十万、大きいもので何百万円のものがたくさんあるわけですが、
アジアン系の家具は同素材で半額とかそれ以下だったり。
モノにもよりますが、なかなかどーしていい味だしてる木家具を購入することが
できるのです。

アンティークはアンティーク。
アジアンはアジアンでしょ!と思われるかもしれませんが(笑)

そうなんです。何を重要視するかが大事。
お部屋のインテリアはモード系ならモード系のお店じゃなきゃ、とか
シンプル系ならシンプルなお店じゃなきゃ、ということはまったくないのですね。

アジアン家具は木の色合い次第でかなり雰囲気だすことができます。

 

も1つポイントを言うと、
家具の色とフローリング&建具の色は合わせる、もしくは意図的にコーディネート
をすること。ここに意識をするか否かが部屋全体のコーディネートバランスにかか
ってきます。
この写真からは見えてきませんが、ここの部屋のフローリングと収納扉の色は、
家具と同色です。

 

2007年06月19日

memo~「デザインの現場」より~


 

「ホテルは映像製作に似ていて、それぞれの得意分野をもった
スタッフが集まり、重層的に絡み合っていく感じがいい」という
鈴木の言葉には、ホテルデザインのヒントが見える。

堂島ホテルの作り方
タイクーングラフィックス 鈴木直之氏より

 

「(中略)結局、精神的な満足感が、居心地のよさの本質ではないでしょうか」。
graf 服部滋樹氏より

 

 

「デザインというのは、自分が感銘を受けたものを人に伝える作業だと思っています」。
インテリアデザイナー 杉本貴志より

 

雑誌「デザインの現場」2006年12月号より抜粋

2007年06月26日

ル・コルビュジェ展

 

先日、近代建築三大巨匠の1人、ル・コルビュジェ展へ行ってきました。
http://www.mori.art.museum/contents/lc/index.html

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一人の建築家の作品(人生)が時系列をおって展示されていました。


私の知っている彼は(彼っていうと、なんだか知り合いみたいですね(笑)
近代建築の先駆者で、日本建築にモダニズムをもたらした人、という印象
でしたが。
蓋をあけてみれば、彼は建築設計を行う前に、画家・彫刻者としてかなり
の作品を残していました。
そーいえば彼の建築内部にはよくピカソ的な画がありましたが、あれって
コルビュジェ自身の作品だったわけですね(笑)



なるほど、コルビュジェの有名作品のひとつ、フランスのロンシャン教会
(写真参照)は、確かにとても彫刻的。
図面だけをかいている人にはとても創造しいえないであろう造形をしています。

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コルビュジェの言葉に、

「決して華美ではないが、かなり豪華な作品ができた」
(エスプリ・ヌーボー館竣工時)

という言葉があります。
この「豪華」という言葉の中には、近代建築の在りかたがうかがえます。
「華美ではないが、とても豪華」という在り方。
とても好きです。
ごてごてとした装飾(オプション)なしに、美しくあること、堂々としていること。

あら、近代建築のあり方って、とても素敵じゃないの。
私もそのような人間になりたいものです。

 

ル・コルビュジェの作品にはたくさんの魅力的な住宅建築もあり、今、展示会場
では実物大で再現されているアパート居室の一部もあります。
結婚について、いろいろ悩むことが多いかとは思いますが、一度こういった建築系の
展示会を、デートコースの1つに足を運んでみてはいかがでしょう?

いつもと違う場所で、いつもと違う話が生まれたりして。
パートナーとの住まい(将来)について話し合ってみるのもいいかもしれませんね(^^)

 

 

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ル・コルビュジエ展:建築とアート、その創造の軌跡

2007年5月26日(土)~9月24日(月・祝)

主催: 森美術館、ル・コルビュジエ財団、NHK、読売新聞東京本社
企画: 森美術館
後援: フランス大使館、スイス大使館、東京日仏学院、日本建築家協会、日本建築学会
 http://www.mori.art.museum/contents/lc/index.html  
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