レイアウトその1
- Date
- 2007-02-01 (木)
今日はレイアウトのお話。
先日おはなししたキッチンが空間の中で異様な存在感を放っています(鉄がドカッという感じで)。この要因は単に素材やデザインだけでなく、実はレイアウトの影響も大きい。
普段図面をかいているとき、意識している事のひとつに軸というものがあります。平面であったり断面上のことであったり。
作りつけ家具などは存在を空間全体に組み込むことを優先してしまうので、これをくずす作業は以外にパワーがいるんです。ただ単体の家具はどの軸にも属さないレイアウトを考えることが多い。オブジェ的意識ってことなんでしょう。
今回、このキッチンは愛すべき?家具としての位置づけも多分に含んでいたので、どこにも属さない位置にポンっという感覚で置いてみたら以外に気持ち悪くない。どころか、力強い。(レンジフードが吹き抜けからとびだしてしまいましたが、これはご愛嬌)。
主張をさせないものは規則にのせ、これというものを規則からはずす。このルールを元に部屋をレイアウトしてみましょう。きっとメリハリのある空間が生まれるとおもいます。
ちょっとわかりにくいですが平面図だとこんな感じです
