素材のうらおもてなど
- Date
- 2007-01-29 (月)
このプロジェクトではBoConceptの家具と建築の部位をどの様に呼応させるかというのが非常に重要なテーマになりました。
その解決方法に関しては感覚的なものも多分に含まれてきてしまうのでなかなか言葉にしにくいところもあるんですが、挙げられるひとつ、構成素材について
例えば
BoConceptの家具(テーブルやラックなど)・・・・・・表:ウオルナット 裏:鉄という設定を設け、
これに対し
建築(階段やキッチンなど)・・・表:鉄 裏:ウオルナット
といった素材の反転性を使い、微妙な距離感と一体感を共存させました。
具体的にキッチンは天板、側板、巾木すべてステンレスのバイブレーション、正面からみるとウオルナットのボーダーがコの字にまわっているデザインにしました。(説明ベタなので写真で)
ここにウオルナットの塊(家具)がくっついてくるという感じです。
木と鉄がリズムを持ちながらいったりきたり。
なんとなくお分かりいただけましたでしょうか?
素材の反転性を意識して空間の構成を考えてみるとなかなか面白いですよ。
それでは
