ある日、例の如くバイクタクシーに乗って移動をしていた時のこと。
ちょうど信号待ちでこちらが停まっていた時に、真横にタイ名物の三輪オートバイ
トゥクトゥクが停まりました。
乗っていたのはこちらのお方。
猛暑の昼下がり、優雅にポメラニアンを抱えてトゥクトゥクに乗る
ハイソサエティーの香りが漂うご婦人。
トゥクトゥクって、庶民の乗り物のイメージがあって、ポメラニアンを抱えて
乗っている人を見たのは初めてでした。
なかなかかわいいポメラニアンちゃんだったので思わず声を掛けて
手を振ったら、まるで鮮魚のごとくぴっちぴちに跳ねまくり私の方に
身を乗り出してきて、優雅なご婦人が笑顔を見せながらも鮮魚ポメラニアンに
悪戦苦闘!! 危ない!!
信号が変わって良かったですが、犬好きとはいえ、こういう時にわんこに
声を掛けるのは控えようと誓ったある暑い日のお昼でした。
リードもしていなかったので、飛び出して来ちゃったら命に関わるわよね、
わんこも、私もご婦人も。
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著:伊藤 桃代
性別:女性
出身地:札幌
血液型:B型
某航空会社で6年間のCA生活の後、単身タイへ渡り4ヶ月の放浪生活。その後2年4ヶ月のアメリカ、LA留学(正直ほぼ遊学)を経て、今年から再びタイへ戻りバンコク中心街にあるスパで営業職として再就職。「人生の断面はいつも美しいものでありたい」を座右の銘に、バンコクにて日々奮闘する妙齢女子。