日本に帰国することが決まったのは、フライトの2日前。
急な帰国だったため、会社のスタッフにも何故帰国するのかを
ちゃんと説明しました。
帰国する日は夜中のフライトだったので、日中は普通に会社に行っていたのですが
突然タイ人スタッフが、「これ、日本に持って行って」と紙袋を渡してきました。

開けたら、私と両親の分の帽子、それとタイのお菓子が入った包みと
メッセージカードが入っていました。
今回の帰国、実は父の体調が悪いことも理由のひとつだったのですが
仙台はかなり寒い場所だと知ったスタッフが、こんなに短い間に手分けをして
3人分の帽子を編んでくれたんです。
そして、みんなが書いてくれたカード。

日本語が話せるレセプションスタッフは、一生懸命日本語で書いてくれました。
他のスタッフはタイ語ですが、みんな父のことを心配してくれてメッセージを
書いてくれました。
こんな風に日本に帰ることは初めてで、不安と動揺で心が張り裂けそうだったのですが
このプレゼントを手渡されて、とうとう心が張り裂けて涙が溢れました。
号泣と言っていいほど泣きました。
でも、心が張り裂けてから、その後にものすごく温かな気持ちで心が満たされました。
みんなの優しい気持ちが本当に嬉しくて、このスタッフと一緒に仕事ができていることに
感謝の気持ちでいっぱいです。
日本に帰国後、このプレゼントを両親に渡し、みんなが書いたメッセージもしっかり
訳して伝えました。
この優しい気持ちは確実に両親に届いたと思っています。
そして翌日の朝、前日はほぼ1日移動で疲れていたにも関わらず「初雪が降ったから
帽子被って写真取りに行こう」と母に起こされました。
こんなにタイミングよく、帰国の翌日に仙台で初雪が降るなんて!

両親、私、甥っ子とみんなで帽子を被って写真を撮りました。
私は起きたばかり&ノーメーク&あまりの寒さに驚愕のため、固まっております。

今年はタイ人の優しさに助けられることが本当にたくさんありました。
来年は私も彼女達に優しさを返していきたいと思います。
そして家族をもっともっと大事にします。
ブログに「父の体調が悪い」なんて書くと、父の友人でこのブログを見て下さっている方が
私の予想以上にたくさんいるようなので、皆さん心配されるかと思いますが
父は元気なのでどうかご心配なく!
父も病人扱いされるのを嫌がると思うので・・・・。
でも、こうやって書いちゃってごめんね、父ちゃん。