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2011年03月 アーカイブ

2011年03月04日

SODA!

タイに来てからというもの、お風呂上りに炭酸のものが飲みたくて仕方ありません。
やっぱり気候のせいでしょうか。
私は見かけによらず?ほとんどお酒を飲まないので、お風呂上りはビールではなく
専らソーダ派です。

いつもは、ただのソーダを少し水で割って飲んでいました。
甘くなくて、炭酸のシュワっとした感じがお風呂あがりに最適!
でも、いつも(もうちょっとこれに何かのフレーバーが入っていたらいいのに)と
思っていたところ・・・・・・ はい、とうとう出たんです!新商品が!!

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「Beer Chang」(ゾウさんマークのビール会社)から出たこちら。
左がアップルミント、右がビターライムレモン味のソーダ水。
いつもはこのブランドのフレーバー無しのソーダ水を愛飲しております。

さて、お味は?

私はライムレモンの方が好きです。
アップルミントは、ちょっと化学的な味がしたような・・・・。
暑いタイランドでは、この甘くない炭酸水がお勧めです。

しばらくはこれを飲み続けそうな予感がしています。
コンビニで10バーツくらいだったと思います。安い!
皆さんも是非お試し下さい。

2011年03月07日

明日のジョーではなく、今日のジョー

スパのあるタイムズスクエアビルの前にいつもいるわんこ、老犬のジョー。
以前に一度、このブログで紹介したこともありました。

ジョー、今日も1階のスターバックスのドアの前の定位置で涼んでいるのを発見。

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寝てる。

そういえば、ジョーが起きてるのをほとんど見たことがありません。
誰が通ろうが、道路でどんな大きな音がしようが彼は起きません。
体も大きくて、狭い通路に彼が寝っ転がると人が通れなくなるなんてことはお構いなし。

ランチを食べ終えてビルに戻ってきた45分後。
全く同じ体制で同じ場所にまだいました!

たまに焼き鳥や豚串を買ってあげるのですが、さほど喜ぶわけでもなく、「買ってくれたんなら
食べましょうか」ってスタンスで食べてくれるジョー様。
その、おっとり、のっそりした感じと、明らかに老犬という風貌が、妙に安心感を与えてくれる
わんこです。

今日のジョー、明日のジョー、来週のジョーに来年のジョー、ずーっと彼を見ていたいです。
一体彼が何歳なのか誰も知りませんが、長生きしてもらいたいものです。

2011年03月12日

地震

今日は、1日仕事が手につきませんでした。
東北、関東地方を襲った大地震・・・。

まだ、仙台に住む両親と連絡が繋がっていません。
心配ですが、連絡をする手段がありません。
電話、メール、できることはしてみましたがそれでも繋がらず・・・。
今夜は眠れそうにありません。

こんな時、海外にいると自分が何もできないことに悲しさや虚しさを覚えます。
日本にいたって離れて暮らしていれば、実質的には何もできないのかもしれませんが
同じ国にいるというだけでも、なんだか安心感があるような気がします。

福島にいる兄と連絡が取れた時は本当に安堵しました。

今夜は心配で眠れそうにありませんが、バンコクから日本に住んでいらっしゃる
皆様のご無事を祈っております。
異国で被災された外国人の方のことを思うと、その不安な気持ちは日本人以上だと思うので
被災された外国人の方を見かけたら、どうか声を掛けてあげて下さい。
それだけでもきっと救われるような気持ちになることでしょう。
言葉が分からなければ、ハグをしてあげるだけでも気持ちは伝わると思います。

どうか、皆さんご無事で。


2011年03月13日

日本の皆様へ

今日も、一日中PCの前でNHKのニュースを観ていました。
ツイッターで流れてくる情報も同時にフォローしていました。

仙台にいる両親とは今日も連絡がつかず、心配が募ります。
まだ余震が続いているうえに、夜は寒さも厳しいとのことなので
両親を含め、被災された方々のことを思うと本当に心配です。

被害の様子がどんどん見えてきましたが、本当にこの映像が現代の
日本で起こったことなのか、信じられなくなる時があります。
どんなにテクノロジーが進化しても、やはり人間は天災の前に無力です。
被災された方々を救助するために各国から救助隊、医師、看護師や
救助犬まで援助にかけつけてくださると聞きました。
お隣の国韓国からの救助隊が一番に到着したとか。
日韓の間に横たわる様々な問題は確かにあるのでしょうが、こういう時の
援助には素直に韓国の皆さんに感謝したいです。
二次災害の可能性もある中で、異国から駆けつけてくださるなんて
本当に頭が下がる思いです。

また、被災地で救助に当たっている自衛隊の方々、看護に当たっている医師や
看護師、役所などで一般市民の対応に当たっている方々、警察官、
皆さんの頑張りに感謝いたします。
救助に当たっている方々の中にも、家族や恋人、大切な方が被災されている方も
いらっしゃることでしょう。
どうか、皆様が二次災害に巻き込まれることのないように祈っています。
私の実兄も福島県警に務めており、昨日から緊急出動をしているようです。
皆さんの仕事ぶりは諸外国にも報道されています。

そして被災地の方々。
これほどの混乱の中、皆さんが秩序を守って、お互いを励ましあって頑張っている姿に
本当に日本人の真の強さを見た気がします。
秩序を守って取り乱さずにいる姿は、諸外国から賞賛の声をいただいています。
私はそんな自分の国、日本をとても誇りに思っています。

きっと私の両親も、周囲の人と励ましあいながら避難所で過ごしていることと
信じています。
今はとても辛い状況ですが、どうか皆さん希望を捨てずにいてください。
遠くバンコクにいますが、これ以上被害が拡大しないこと、そして被災された方の無事を
心から祈っています。

もしも、私の両親、伊藤克彦(65)、伊藤昌子(63)と連絡が取れた方がいたら
連絡をいただけますようお願いいたします。


                                  伊藤桃代


無事

先ほど、仙台の両親とやっと連絡が取れました!

ご心配をお掛けしましたが、2人とも無事でした。
皆さんからの温かい言葉、そして祈りに支えられた結果だと思っています。

あとは、今救助を待っている方々の少しでも早い救助がなされることを
祈るばかりです。

ありがとうございました。

募金

今回の地震は、タイでも連日大きく報道されています。
TVから流れてくる被災地の様子に胸が痛みます。

バンコクのスクンビットエリアにある日本人御用達デパート、エンポリアムさんで
今日から義援金の募金が始まりました。
これは、エンポリアムに勤める唯一の日本人である私の友人が中心になって
行っているものです。
集った義援金は、在タイ日本大使館を通して、被災地の皆様に届くように
なっているそうです。

離れた外国にいる私にとって、今一番皆さんの力になれることは募金だと思います。
スパでも募金箱を設置して、たまったらエンポリアムさんに持って行って
募金箱に入れようかと思っています。

復興には時間とお金が掛かります。
皆さんの善意が力になると思います。

できることを少しずつやっていきましょう!

2011年03月15日

募金箱の設置

MY SPA店舗内でも、今回の東北関東大震災に伴い義捐金の募金を
募ることにしました!
現在、安心できてより直接、被災地にほぼ全額が届く様な寄付先を調査中です。
この様な不確定な状況での告知で申し訳ありませんが、趣旨に賛同して
くださる方のご協力をお願い申し上げます。

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募金箱はMY SPA両店舗に設置してあります。
設置した昨日から、お客様、スタッフ皆さんからの温かい気持ちをいただいています。

頑張ろう!日本!


My Spa has started collecting donations to help the people impacted
by the earthquake and Tsunami in Japan.
Currently we are searching for an organization /group to give the
donations to that will pass all of the money collected on to those
in need.
We will make as announcement once we find a suitable organization
to give the donations to.


2011年03月19日

私が誇れること

仙台の父からメールが届きました。

今回の地震では、両親も被災しましたが、幸い実家は電気と水道の
戻りが早く、避難所には2日間ほどいただけで家に戻ることができたようです。
地震発生直後も、マンションの副理事として、父は住人の避難援助、
災害弱者の方の援助にまわっていたと聞いています。
その父からのメール。
以下、そのまま転載します。

「前々から思っていたのですが、この大震災の渦中にいて、幸いお父さんは
何とも無かったので、何か困っている人の為に、お手伝いが出来ないかと・・・・・
今日避難場所の小学校に行ったら、まだ77名の方が避難所暮らしをしていました。
今日は又寒さが戻り、氷点下の朝でした。
こんな中で不自由な暮らしをされているのです。
出来る事はささやかですが、喜んで頂けるものをと考え、お風呂を提供しようと
考えました。
マンションに戻り、理事会の三役会を開き、又実働部隊として、お母さんの
例のお友達軍団に根回しをしてから、マンション内の居住者の皆さんに、
自宅のお風呂の提供を呼びかけました。
なんとあっという間に22件の応募がありました。
わざわざお餅を持参して「頑張ってください!」と言う人も居られました。
皆何かをしてあげたいと思っていて、そのきっかけが欲しかったのでしょう。

人を信じられると言う、素晴らしいものを、お父さん
が周りの人から、貰ったんですね。
また明日から頑張るか!!!!! ちょっと嬉しかった事。
                                    
                                       父ちゃん」


人情味溢れる両親に育てられた私は幸せだと思います。
発案、実行、誰かのために一生懸命になれること、そして誰かが喜んで
くれることを自分の喜びに感じられること、とても素晴らしいことだと思います。
父の意見に賛同して協力してくださったマンションの方々にも本当に
感謝いたします。

兄も、福島で被災した方々のために一生懸命働いています。
ネットの中で、「公務員は働け!」とか「逃げるな」などという心無い発言を
する方を目にして悲しい気持ちになりましたが、大半の方が自衛官、消防、
警察の方に「皆さんの働きに頭が下がります」という意見でした。

ツイッターの書き込みで、実際に被災者の方の援助をする自衛官の方が
「背中に1人をおぶって、両脇で2人を抱えて救助していた」と
いうものがありました。
誰もが出来ることではないと思います。
自衛隊の方、消防、警察、医師の方々、被災地で頑張っていらっしゃる方の
中にもご家族を失った方や、家が被災した方もたくさんいることを
私達も認識しなくてはいけないはずです。

私は、自分が誇れるものは少ないのですが、責任感のある父、
人情味のある母、常に冷静な判断ができる兄、自分の家族だけは心から
誇れる存在です。

被災地の方々が一日も早く笑顔を取り戻せますように。


2011年03月22日

タイでも

先ほど目にしたNHKのニュース記事。


「タイのスラム街でも募金活動」

東北関東大震災の被災者を少しでも支援しようと、タイでは、各地で募金活動が
行われていますが、首都バンコクにある貧しい人たちが暮らす地域でも
募金活動が始まりました。

この募金は、およそ10万人が暮らすバンコク最大のスラム街で活動する
支援団体が中心となって、20日に始まったもので、参加者が仏教の読経を行い、
震災の犠牲者を悼んだあとスラムの中を回り、震災の被災者への募金を呼びかけました。
このスラム街の住民の多くは、一日の所得が日本円で数百円ほどですが、
小さな子どもを含む多くの人々が呼びかけに応じ、次々と募金箱の中にお金を
入れていました。
募金に応じた男性の一人は「できることは僅かですが、被災した日本人のために
できるだけのことをしたい」と話していました。
また別の男性は「被災者が気の毒です。タイの友人である日本に支援したい」と
述べました。
募金を呼びかけた支援団体の代表は「これまでスラムの住民は、日本から多くの
支援を受けてきた。今こそお返しをするときだ」と話していました。
集まった金額は、初日だけで日本円にしておよそ90万円に上ったということで、
支援団体では、しばらくの間、募金を続け、できるるだけ早く被災地に届けたいとしています。


このスラム街と言われる地域、バンコクに住んでいる私にはだいたい
察しがつく場所です。
以前、このスラム街に足を踏み入れたことがあるのですが、本当に
「一歩入ると空気が違う」というのはこういうことか・・・・と思ったものでした。
ただ、イメージしていたような治安の悪さなどは無く、他の街と違って
家や街並み、住人の方が着ている衣服などが明らかに質素でした。

その方々が、遠い国日本、おそらくそこに住んでいる方々が一生来る事は
ないかもしれない日本での震災に心を痛めて、読経のみならず、募金活動まで
してくださったことにただただ感謝の気持ちでいっぱいです。
自分達の生活だけで手一杯だろうに・・・・。
遠い日本のことを「タイの友人である日本」と称してくれたことがとても
嬉しくて胸に迫るものがありました。

タイ人は本当に助け合いの精神が強い国民性を持った人々です。
困っている人を見ると放っておけない。
その優しさが私の心に沁みて、今私はバンコクで生活をしているのかもしれません。

この恩は絶対に忘れず、私も必ずスラム地区と呼ばれるエリアに住んでいる方々の
助けになることをしようと思います。
いつか「あそこは昔、スラム街だったらしいよ」って言われる日が来るくらいまで。


タイの皆さん、本当にありがとう!

2011年03月25日

タイで地震!?

今日の夜9時頃、家に帰ってきて、外で(半分)飼っている猫にご飯をあげてから
一緒に遊んでいる時、なんだかにわかに周りが騒がしくなってコンドミニアムから
住人がたくさん外に出てきました。

近くにいた警備のおじさんも、トランシーバーで何かを受信した後急いで走って
どこかに行ってしまい、これはさすがに私も(おや??)と思い、
知り合いのアメリカ人の顔が群集の中にあったのでそのおじさんに「何かあったんですか?」と
聞いてみると「え?感じなかったの?」と突然聞かれて、ぽか~んとしていたら
「うち21階なんだけどけっこう揺れてさ~、まさかタイで地震に遭うとは思わなかったよ」
と言われてびっくり!

え!!
地震!?
ここ、タイですよ、タイ。

その後の情報によると、どうやらビルマ東部で本当にマグニチュード6.7の地震が
発生し、タイ北部で家が倒壊して1名死者が出た模様。
バンコク都内でも高層ビルは揺れたようで、ビルから外に出てきた人たちで
高層ビルの周りは一瞬パニックに陥ったとか・・・・。
うちのコンドミニアムは32階建てなのですが、階下に下りて来た人の数は
ざっと見て100人はいたような気がします。
タイ人、欧米人、みんな顔が緊迫していました。

私はお恥ずかしながら、猫のサムスィーと追いかけっこをしていたので
(イタい独身アラフォー)全く揺れに気付きませんでした。
サムスィーも変わった様子はゼロだったし。なんか猫ってそういうの敏感そうなのに。
タイは「震度○」という情報は出ないので(地震がそもそもないと言われている
国なので)一体今回の地震がどれくらいの揺れだったのかは分かりませんが
全く耐震構造になっていない建物ばかりなので、おそらく少しの揺れでも
危険は高いと思われます。
恐ろしい・・・・・・。 
本当に震度3の地震が来たらかなりのビルが倒壊するでしょう。

なんだか地球規模で何かが狂ってきているような気がしてなりません。
バンコクはここ最近、急に肌寒くなったり、また蒸し暑くなったり、はたまた
季節はずれの大雨で洪水になったり、なんだかおかしな日々が続いていました。
日本の地震のことでタイの人もすごく敏感になっていたところに地震。

どうかこれ以上何も起きませんように。
日本、タイ、そして他のどの国にもこれ以上何かが起きることのありませんように。
最近祈ってばかりなのですが、祈ることしかできない自分が歯がゆいです。
そして、本当に祈りって通じるんだろうか?という自問自答が始まります。

はあ・・・・・。
いや、溜め息ついていないでできることを頑張ろう!

2011年03月28日

これ、見て下さい

弊社の日本人社長から昨日来たメールで、「これを見て欲しい」と
添付されていたYou tubeの動画。

何かと思ってすぐに見てみました。

そして、泣きました。
いつも私が実際に歩いている場所、見ている風景、このバンコクの
中で、こんなにもみんなが今の日本を応援してくれていることに
ただただ涙が止まりませんでした。

タイは、全力で今の日本を応援してくれています。
政府がすぐに義援金の送金、救助隊の派遣を決めてくれました。
王室が、2万枚の毛布を被災地に送ってくれました。
この国は、日本からみたらまだまだ経済的には苦しいですが
本当に人の心は温かい国です。

皆さんに是非見て頂きたい。
この歌。

http://www.youtube.com/watch?v=zgy8bFVWM2E&feature=youtube_gdata_player


被災地の方々にタイ人の気持ちが届きますように。

2011年03月31日

通勤途中で

朝の通勤時に、「おや?」っと思った光景。

電線の上に乗っている人を発見。

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あ、ほんとに人だ。
横に、なんだか古そうな木のはしごが掛かってる。

近寄って見てみよう。

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何か、こう、電線の作業をしているのは分かるのですが、作業服も着ないで命綱も無しで
あなたたち大丈夫なの!?
はしごの角度もちょっと問題です。
下は歩行者がたくさんいる大通り。はしご、倒れてきませんように。
そして、なぜに1人は迷彩服+迷彩柄の帽子、もう1人はシャツ姿なんでしょう。
日本だったらこういう場合、絶対に会社名が入った作業服とヘルメット着用ですよね。

更に近付いてみよう。

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ほぼ真上からの写真撮影に成功!
完全に彼らは電線の上に座っていました。
大丈夫なんでしょうか?
私が真上から写真を撮っていることに気付きもせず笑い声をあげながら
談笑しておりました。
何かの作業をしているのでしょうが、一体何をやっていたのかは最後まで
よく分かりませんでした。
二次災害が起こると嫌なので、ほんと命綱くらいはみんなのためにも是非つけて下さい。
下は大通りで車がびゅんびゅん走ってるし、歩行者もいっぱいなんだから!

ほんとにここはタイランドなんだなあ。

今、こんなニュースをネットで目にしました。

「困りごと相談に乗ります=
警察官50人を避難所に―被災者の不安解消を支援・警察庁」

被災した東北3県の避難所に、警察官を配備して被災者の方々の相談に乗ったり
治安の維持に当たるそうです。

私の兄は福島県警に務めているのですが、思わず考えてしまった兄のこと。
うちの兄が避難所に配備される警察官に任命されるとは思えませんが
もしも任命されたら・・・・・・どうしよう。

というのは、彼は私と違って「超現実主義」、「感情一切抜き」の人間なので
いつも的確なアドバイスはもらえるのですが、今の被災地には「優しさ」とか
「温もり」とか、そういう感情的な部分のケアが最優先だと思うので
兄みたいな超現実主義者が登場するのは、もう少し先でいいかと・・・。
兄の場合、「できること」、「できないこと」をはっきり相手に伝えてしまいそうで
被災者の方の相談役に適しているとはあまり思えないもので。

兄妹でこうも違うかというほど、顔も体形も性格も違う兄と私。
今までほぼ一度も「似ている」と言われた事は無く、兄妹と見られたこともありません。

何か大きな事があると、自分の感情は一切抜きにして、客観的に物事を
見られる兄のことを尊敬しつつも、「この人ほんとに人間か!!」と
思ってしまう局面も多々ありました。
まあ、女の方が感情に流されやすい部分はあると思いますが
それにしても同じ血が流れているとは思えないほど冷徹な兄。

兄のすごさを知ったのは親戚のお葬式の時でした。
感情的になっている我々を横目に、葬儀社の方と淡々と打ち合わせを
する姿を見て、両親も私も妙な安心感を抱きました。
「あの人がいれば大丈夫」と。
今回の地震の後に、兄と電話で話した時に「お兄ちゃんに何かあったら
うちはダメだからね、私だけじゃ何もできないからね!」と思わず
叫んでしまったほど、けっこう私は兄に依存していたことが発覚。

そんな兄も、子供が生まれてからはだいぶ変わりました。
前より感情の見える人になったように思います。
子供の存在ってやっぱり大きいんですね。
長年付き合ってる妹でも動かせなかったのに。

避難所に警察官が常駐しているだけでも、なんとなく安心感は
生まれると思うので、選ばれた警察官の方々には是非とも
頑張って頂きたいと思います。
もちろんうちの兄も毎日福島県で頑張っています。
厳しい局面に立たされている福島県ですが、私も全身全霊で福島県を
応援したいと思っています。
日本に帰ったら、福島産の野菜や果物を率先して購入するつもりです。

頑張ろう福島!
頑張ろう日本!!