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2010年07月 アーカイブ

2010年07月06日

タイで見つけた日本風おせんべい

タイでは、かなり前から続いている日本ブーム。
若い子は日本人のファッションを真似し、日本の音楽を聴き、
老いも若きも日本食大好き・・・・
そんな日本ブームの中、タイではいたるところで日本語を
見かけます。しかしこれが見事に間違いが多いんです。
誤字脱字のオンパレード。

そんな中、先日スーパーで目にしたおせんべいがこちら。

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商品名、「雪の花」。
中島美嘉の歌と同じですが、何の関係もございません。
あ、あちらは「花」じゃなくて「華」か。

商品名の右隣に書いてある日本語にご注目。
「独特な味」。

独特な味?
う~ん、日本人が「これ、独特な味だなあ」って何かを食べて言った場合
ちょっとネガティブな意味あいが含まれているような・・・。
決しておいしいと感じた時に言う言葉ではありません。

左側には「大地の結晶に塗された雪のような甘さ、ちょっとした辛さが
思わぬ楽しみをもたらします」って書いてあります。
文章としては、間違ってないような気はしますが何かが絶対的におかしい。
「塗された」って何て読むんだろう?
「ちょっとした辛さが思わぬ楽しみをもたらします」って(笑)
「雪の花」と言う商品名通り、このおせんべい、表面に白い砂糖のかたまりの
ようなものがついているのに「ちょっとした辛さ」があるとは想像しにくい。
そして、一体それがどんな「思わぬ楽しみ」をもたらしてくれるのか。

裏返して見てみたら、やっぱり日本の会社の商品ではありませんでした。
ですよねえ、こんな文章のまま商品化はできないですよ。

まだ勇気がなくて食べていませんが、思わぬ楽しみを味わいたい時が来たら
いつか食べてみようと思います。

「雪の花」、タイの大手スーパーで絶賛発売中。
ウケ狙いのお土産には最適です!

2010年07月12日

タイ人は器用です

タイ人の友人、ナッ君がこんなものを持ってお店に
立ち寄ってくれました。

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手に持っているのはかぼちゃです。
タイではフルーツカービングや、ソープカービングが
伝統的に受け継がれているようで、今、タイ料理学校に
通っているナッ君も、学校のカリキュラムの一貫として
このカービングやらされているらしい。
先日は、スイカ、カンタループ(オレンジ色のメロン)を
持ってきてくれました。

よく見てみると本当に彫り方が細かいんです。

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これはバラの花ですね。
スイカやカンタループと違って、かぼちゃは彫るのも大変だった
ことでしょう。
所要時間は4時間くらいだそう。
ナッ君は、日本に留学経験があるので日本語もぺらぺらで
何かあったときには本当に頼りになる友人の一人です。
奥さんも日本に5年ほどいたので、日本語ぺらぺら。
去年、子供が生まれたのですが、子供の名前が「ナリアキラ」君。
なんとなく日本っぽい名前にしたかったそう。
日本にはいそうでいない名前だけど。
彼は若き青年実業家なのですが、今後日本かタイでタイ料理レストランを
開きたいとのことで、今は有名ホテルが開校する料理学校で
修行中です。
もしも日本でオープンするなら「群馬がいい」と言っているのですが
(彼の留学先が群馬だったため)一生懸命「東京の方がいいんじゃない?」
と薦めております。

話は逸れましたが、ナッ君のカービング用具一式がこちら。


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日本の彫刻等のような感じですが、柄のところが妙に煌びやか。
日本だと「彫刻」っていうと、なんとなく「質実剛健」な感じというか
余計な煌びやかさは要らない!っていう雰囲気がありませんか?
タイはやっぱり違いますねー。
タイのお寺もびっくりするくらい煌びやかでキンキンキラキラ、
日本のお寺は質実剛健、なんかストイックな感じ。
彫刻等の柄にも、タイらしさを感じた一日でした。

私にはカービング、できそうもないなあ・・・・。
根気強くないんで。


2010年07月15日

素晴らしいサービス!

ちょっと前になりますが、前回日本へ帰った5月末、あのときは
バンコク→成田→札幌千歳へと乗継だったのですが
成田空港で3時間弱の待ち時間がありました。
入国審査を通って荷物をピックアップして、外に出てからまた
国内線のチェックイン。
それでもリムジンバスに乗って羽田まで行って、そこから乗り継ぐより
ずーーーーっと楽です。
早々にチェックインして、国内線のゲートへ。
売店で久々の日本の雑誌を軽く立ち読みして、お茶とじゃがりこを
買ってゲートの前の椅子に座った途端に睡魔が・・・・。

バンコク発が夜の11時55分。
成田着が朝の7時半。
機内ではいつもほとんど眠れないので、早朝に日本に着く便は
いつも着いた途端に眠いんです。

というわけで、じゃがりこをお茶で流し込んで一息ついたら
ああ、もう倒れこみそうなくらい眠い。
でも、爆睡してしまって飛行機に乗れなかったりしたら大変!
携帯のアラームはかけたけど、それでもちょっと心配。

ということで、今回はちょっと大胆な行動に出ました。
カウンターの中にいたANAのグランドホステスさんに

「すみません、次の〇〇便、千歳行きに乗る者なんですが
万が一寝過ごしていたら申し訳ないんですが起こしてもらえませんか?」

とちょっと恥ずかしいお願いをしてみました。
なんとそうしたら、

「あ、はい分かりましたー。
じゃあ、これを分かりやすいところに貼っておいてください。
必ず起こしますから!」

と言って渡されたのがこちら。

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こういうサービスが成田ではあるんですねえ。
私のように寝過ごす心配をするお客さんがたくさんいるということですね(笑)
いただいたステッカーには、ご丁寧に「ZZZ・・・」という、「寝てます」っていう
アピールまで!
これを鞄に貼って、このステッカーが見えるように鞄を抱えて安心して
一眠りしました。
結局、ちゃんと携帯のアラームで自力で起きたのですが、こんなサービスが
あるANAさんはすごいなあ。
タイだったら絶対ないだろうなあ。

乗り過ごしたりしたら一大事。
恥ずかしいとか言っていられないので次回も成田で乗り継ぎの際は
張り切ってこちらのステッカーをいただきたいと思います。

2010年07月22日

北海道銘菓、開拓おかき&三方六

昨日、当スパに私のブログを見てくださっているというお客様が
わざわざ日本からのお土産を持っていらしてくださいました。

更新頻度が低いうえに、たいしたネタを載せているわけでもない
こんな地味なブログを読んでくださっている、友人筋、血縁筋では
ない方がいらっしゃることに感激しました。
本当にありがたいことです。
ネタがいつも地味なんですけど、これからも私の生活圏内で起こっている
地域密着型のネタを細々と綴っていきますので、バンコクに興味のある
方々に喜んでいただけるよう頑張ります。

昨日お越しいただいたSさんは、私と同郷、北海道は札幌の方でした。
いただいたお土産は北海道からわざわざ買ってきてくださったものと
思われます。成田空港では今まで見たことないので。
いただいた北海道銘菓はこちら!

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「開拓おかき」&「三方六」!
開拓おかきは、普通のおかきよりも味がしっかりしていて
北海道産の昆布も中に入っています。
食べ始めたら止まりません。
もったいないので少しずつ食べなければと思ってはいたものの
昨日の時点で、既に三分の二を消化。ペース配分間違えた・・・。
あまりのおいしさについ・・・・。

そして「三方六」。
こちらは薪をイメージした、表面がチョコレートコーティングされた
バームクーヘンです。
箱を開けるとこんな感じです。


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う~ん、表面のチョコレートコーティングもよく見てみるとミルクチョコと
ホワイトチョコの二層構造じゃないですか!!
見た目は、すごく大きなサイズの「小枝」(チョコレートのお菓子)みたい。

ところで、この「三方六」、とても有名なお菓子で、その昔私がCAを
していたときは空港でよく買って帰ったものでした。
家まで待てずに、羽田からの帰りのリムジンバスの中で食べた記憶も。
バームクーヘンなのに、ちゃんと最初から一口サイズにカットしてあって
バスの中でも食べやすいことこの上なし!
バームクーヘンは、確かドイツ語で「木の幹」という意味なので
基本は丸い形ですよね。で、カットされていないのでバスの中で
食べるのはさすがに躊躇しそうですが、こちら「三方六」なら安心!

ちなみに、北海道では「北菓楼」というメーカーのシュークリームも
人気商品で、一時期ものすごくハマっていたことがあり、千歳空港に
降り立つたびに買っていました。
そのシュークリームも、家まで我慢できずに帰りのタクシーの中で
食べたことがあったっけ(笑) 3個入りだったので、(もったいない)と
思いつつも(一人で食べるのも申し訳ない)と思って運転手さんにも
渡したなあ。
う~ん、甘くて懐かしい記憶。
まあ、一般的なCAだったら道中では食べないんでしょうけど。

話は逸れましたが、「三方六」、今までなんで「さんぽうろく」という
名前なのか気にも留めていなかったのですが、これは薪のサイズの
ことなんですね。
昨日、ゆっくり箱の中に入っていた紙を読んで知りました。
三方六寸だったっけな?
今までどれだけ中身しか見ていなかったかってことですよね。

北海道には本当においしいものがたくさんあります。
お菓子だけではなく、野菜もお魚もラーメンも、本当に盛りだくさんです。
最近北海道に帰ったのが身内の不幸続きだったので、ゆっくり懐かしい場所を
巡る時間もなく慌しく過ごしてばかりでした。
また、ゆっくり北海道でおいしいものを食べたり、懐かしい場所を訪れたり
したいです。(体が完全にタイ人化しているため寒くない期間限定で)

新札幌のW歯科の院長様、そしてSさん、本当にありがとうございました。
こいいう嬉しいどっきりがあるから、毎日を楽しく過ごせます!

是非またバンコクに遊びにいらしてくださいね!

道産子万歳!!
(この間のブログで、自分のことをもう道産子とは呼べないかも・・・って
言ったことは撤回で)


2010年07月25日

タイ人から見た日本のイメージ

先日、会社の日本人スタッフが

「さっきレックさん(タイ人スタッフ)が雑誌を持ってきて、日本って
こんな感じなの?って聞くから、何かと思ってその雑誌を見てみたら
すごい日本の写真が載ってて笑っちゃいましたよー」

と言うので、どんな写真が載っていたのか気になってその雑誌を見せて
もらいました。そして目にしたのがこちらの写真。

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ぶはははは~~~~っ!! 私も爆笑!!
「人を電車の中に無理やり押し込む駅員。東京の山手線、毎朝の風景」。
タイ語では「手、ひじ、ひざまで使って押し込む」って見出しに書いてあるようです。
まあ、ひじやひざまではさすがに使ってないと思うけど。

日本を離れて6年強。
今、この風景をあらためて見たら日本がちょっと異常に感じてしまいました。
タイ人には、こんなことが行われているのは東京くらいのもんで、日本全国が
こんなわけじゃないからねって補足しておきましたが、日本のことをよく知らない
タイ人が見たら「どんな国なんだ!?」って思いますよね。
タイでは絶対に見ない風景ですね、これは。
タイ人は、もしも電車が混んでたら無理やり中には入らず次を待ちます。
むしろ後ろに並んでいた私が(まだいけるでしょ!?)って思っていても
前に並んでいる人が入って行かないので結局ドアが閉まってしまい、次の
電車を待つハメに・・・・・ってことは何度かありました。

う~ん・・・・
東京の朝の満員電車。
恐ろしいなあ。
私もかなりタイ人化してるから、こういう朝の通勤ラッシュにはもう耐えられないかも。

異国の雑誌で、まさかこんな写真が掲載されているとは山手線に乗っている
乗客も駅員さんも思っていないでしょうね(笑)
バッチリ写っていますよ、みなさ~ん!


2010年07月29日

タイの懐の深さ


先日、インターネット上の質問コーナー(日本の)で、日本で会社勤めをしている
OLさんが会社で起こったある事件について周囲にコメントを求めているのを
発見しました。
OLさんに起こった社内の事件とは!?

「ある日同僚男性が突然女装をして出社してきました。
みんな戸惑っています。どうするべき?」

う~ん、これ、タイだったら事件でもなんでもないわ(笑)
第一、この件に関してタイだったら同僚はそれほど戸惑わないでしょう。
でも日本で起きた場合、それが突然だと確かに周囲は
驚きますよね。女装者の絶対数が少ないのと、見慣れていないことに
関する戸惑い。最近は「男性用ブラ」なるものも登場したとはいえ
実際着用している人が周囲にそれほどいるわけではないでしょうし。

でも、ここタイでは同僚が突然女装して出社してもマイペンラ~イ!(No problem)
きっとその人には既に下地があってみんな薄々「女装の日」が
来ることも分かっていたはずだから。
女装する人にも必ず段階があります。

洋服がピタピタ化
     ↓
装飾品の増加
     ↓
薄化粧開始
     ↓
厚化粧開始
     ↓
遂に女装

これが典型的な流れです。

みんなの意見を求めていたこの日本人女性、真面目です。
「会社には制服がなく、服装規定もありません。彼の格好も
破廉恥なものではなく女子新入社員が着るようなブラックのスーツです。
とはいえ社会通念と社内の秩序を考えるとやはり・・・」というような
ことを書いていました。

日本ってやっぱり堅いですね。タイに住んでタイで働くと、そもそも
「社会通念」って何?って話ですから。
タイでの社会通念。
そして社内秩序。
日本のそれとは大きく違います。
タイでの社内秩序といえば「日曜日に行われる会社主催のタンブン
(お坊さんが社に来たり、こちらからお寺へお参りに行くこと)にも
喜び勇んで参加すること、とかかな!?
これに参加しないと社内での居心地がかなり悪くなります。
でも、日曜日で自分が休みだと正直あまり参加したくない・・・。
個人の服装なんて誰も気にしません。日本と違って服装だけでなく
中身まで完全に性が入れ替わっていたりするので、上辺の洋服なんて
どうでもいいって感じなんでしょうね。
そして、個人の趣向を受け入れる懐の深さと土壌が整っています。
そこが日本との大きな違い。

どうやら彼女の会社の女装男性は、その後社長の説得のうえで
女装をやめたようなのですが、日本では個々のアイデンティティーの尊重
ということよりも社会通念が上回るということなのでしょうか。
何がいいとか何が悪いとか、それは個々の考え方次第ですが
相手を受け入れる懐の深さは常に持っていたいと思えるように
なったことががタイ暮らしの大きな成果なのかもしれません。

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