木曜日の夜、初めてタイ人の友人の結婚式に参加してきました。
今まで、一度だけチャンスがあったのですが、どうしても外せない
アポがあり参列できなかったので、今回が3年間で初めてのタイ式
結婚式への参列です。
タイの結婚式のイメージは、お坊さんがいっぱい来て、新郎が
おでこに白い絵の具のようなもので指の痕を3つくらいつけられたり
ほら貝のようなものに入った聖水を参列者全員が新郎新婦の手にかけたり、
今まで私が見聞きした感じだと、日本とはだいぶ違うようなので
行く前から楽しみでした。
それにしても、タイの結婚式、いや、今回は正式には披露宴でしたが
平日の随分と早い時間から始まるのでちょっと驚きました。
いただいた招待状には「木曜日:夜6時から」って書いてあったのですが
日本では平日の夜に披露宴が行なわれることってあまりないですよね。
しかも6時って、普通みんなまだ仕事してる時間では?
私も仕事があって6時には間に合わず、結局着いたのが7時半くらいで
慌てて会場入りしましたが、開始予定時刻から既に1時間半が経過
しているというのになんとまだ始まっていませんでした!
さすがタイランド。「6時から」って言ったのは、遅刻してくる人を
見越してだったんですね。(たぶん)
会場はこんな感じでした。
ホテルではなく、今回はタイの軍隊が所有する会館のようなところで
開催されました。おそらく新郎新婦の親戚筋が軍関係の方なのでしょうか?
人数はかなり多かったです。300人以上はいたような。
服装は、思っていたよりもだいぶカジュアル。ポロシャツにジーンズで
「買い物帰りに寄りました」っていうようないでたちの人もいたりして。
既にみんなご飯食べながら飲んでいて、乾杯してないのにいいのかしら?
と心配しつつ私も喉が渇いていたのでコーラをいただくことに。
結局新郎新婦が入場してきたのは午後8時。
日本だと、「新郎新婦の入場です!!」っていう場面が一番力が入っている
ように見えますが、タイでは会場に私が着いたときに既に新郎新婦が
その辺を普通に歩いていてびっくり! 披露宴が始まる前から既に
招待客と談笑したり写真を撮ったり。ふ~ん、そういう感じなんだ。
会場には大きなステージがあって、午後8時過ぎに二人は壇上へ。
男女二人のMCが参列者に拍手を煽ります。
その後、新郎新婦のご両親も壇上に上がりみんなから拍手を受けます。
MCが二人の馴れ初めや、結婚してから気をつけてほしいことなどを
それぞれに聞いたり、和やかな雰囲気。
その後は新郎新婦が各テーブルを二人で廻り、参列者と一緒に写真を
撮るのですが、なんせテーブルの数が多いので全部のテーブルを
廻るのに時間のかかることかかること。
その間もステージ上では、おそらくこの日のためにやってきた歌手の男女が
途切れることなくひたすらカラオケを歌い続け、その間参列者はそれぞれに
食事を楽しむ・・・・そんな時間が1時間半ほど続きました。
出された料理は基本的には中華料理。
でも、途中でこんな大胆なタイの魚料理も。
けっこう大きなお魚でした。
老若男女が出席していた式において、辛さの調節は一切なく本気で辛い
一品でございました。
新郎新婦がほぼ全テーブルを廻り終えたので、これから何が始まるのかと
わくわくしていたら、ちらほら席を立って帰り始める参列者の姿が!
え? いいの? 途中退席はまずいでしょ~って思っていたら、ぞくぞくと
席を立っていくタイ人たち。
一緒に来た友人に聞いたら
「え?これで終わりだけど?」
って至極当然のように言われて唖然。
嘘っ? 日本では定番化してる花束贈呈だの新婦がご両親に向けて
書いた手紙の朗読とかないの???
始まりものっぺりしてたけど、終わりものっぺり。
本当になんの言葉も無いままに披露宴は終わりを告げました。
私が楽しみにしていたお坊さんが来て・・・とか、ほら貝の聖水を・・・
っていうのは新婦の田舎にて何日か前に既に終わっていたようです。
まあ、その模様は新郎新婦がテーブルを廻っているときにステージ上の
スクリーンにてひたすら流されていましたけど。
ちなみにスクリーン上では新郎新婦の、アイドルばり(しかも80年代風)の
結婚記念写真も一緒に上映。なんか草むらの中で抱き合ってる写真とかね(笑)
タイではこういう写真を撮るのはお約束のようですね。
そういえば、日本では絶対にあるはずの新郎新婦の雛壇もなかったなあ。
彼らもずっと立ちっぱなしで疲れただろうに。
日本とは本当にずいぶんと違うんですね。
違うといえばご祝儀!
タイでは、基本的に1.000バーツ(2800円くらい)でOKなようです。
これはありがたい。日本で6月に何件も結婚式が重なったときは大変だった~!
ちなみに引き出物はこちら!!
キーホルダー!?
この、金と銀のポットには「お金持ちになる」って意味が含まれているそうです。
結婚式なんだから、せめて「幸せになる」って言って欲しかったわー。
個人的見解ですが、日本では出席する結婚式、結婚式、新婦の細さに
驚きましたが、ぽっちゃりした新婦というのもなんだか安心感があって
いいものです。既にいい奥様の貫禄が!
ユイ(新郎の名前)、奥様、今後も末永くお幸せに!
私も頑張るよ~!