昨夜タイに戻ってきました。
いつも成田を出るとき、飛行機が離陸してしばらくの間は
「ああ、タイへ戻るんだな・・・。さようなら日本」ってちょっと感傷に
浸るのですが、タイのスワンナプーム空港にひとたび降り立てば
「ただいま!」という、ちょっとほっとするような、まさにI'm homeな
気分になるのは、まさにアメージングタイランド。
今回の帰国では、東京、仙台、盛岡、札幌と廻ったのですが
どこも寒くて本当に凍えました。
「道産子なんで寒いのは得意です!」って以前は言っていましたが
撤回します。暑い方が好きだということに今回の旅で気付きました。
仙台、盛岡、札幌では雪が降っていました。もうすぐ4月なのに。
札幌では、外を歩いていたら上唇が寒さで固まってきてうまく話せなく
なるという衝撃の事態が発生! もうダメ、札幌には住めないかも・・・。
今朝、出勤するときにバンコクの温かさを再認識しました。
あ、「暖かさ」も「温かさ」も、どちらもです。
バイクタクシーのお兄ちゃんたちが「おっ!桃が帰ってきたぞ~!」って
私の顔を遠くから見ただけで叫んで、みんなが手を振ってくれる、近所の
イタリアンレストランの駐車場係のおじちゃんたちが「おかえりー!
日本はどうだった?寒かったのか?」と声をかけて来る、モノレールの階段の下で
靴を修理しているおじさんが「日本は雪降ってたかい?」って修理の手を止めて
聞いてくる、ご飯屋さんの屋台のおじちゃんが「日本で寿司食って来たかい?」って
笑いかけてくる。
日本では今の時代、こんな光景あるのでしょうか?
本当にタイの人は温かい。出社する前に一体何人の人が声をかけてくれたことか。
その温かさが今回はとても心に沁みました。
みんな、一度も飛行機に乗ったことのないような方々です。
彼らからみたら私は頻繁に飛行機に乗って日本に帰る裕福な日本人に
映るのでしょうか。
でも、本当にみんな変な他意はなく、優しくしてくれる。
それが嬉しくて彼らの変わらない笑顔に毎日助けられています。
「風邪引いた」って言ったことがあるのですが、そうしたらみんなが薬を
持ってきてくれたり、果物を買ってくれたり、本当に優しくしてくれて
その次の日もまたその次の日も「大丈夫か?治ったか?」って何度も何度も
聞いてくれて・・・・。
そういう優しさをこの3年間でたくさんいただきました。
まだなんにも返してないなあ。
いつもおせんべいをお土産にあげるくらいなもんで・・・・。
日本は、日本語で会話できるしTVもおもしろいし、お洒落で素敵で便利だけど
やっぱり私はタイも大好き。
自分の国以外で、こんなに思い入れの深い「第二の故郷」とも呼べる場所が
できたこと、それは本当に嬉しいことです。
少しでも、彼らに恩返しがしたい。
毎朝私を見守ってくれるバイクタクシーのお兄ちゃんたち、駐車場係りのおじちゃん
屋台のおじちゃんに靴屋のおじさん、たくさんの方々に少しでも私がこの環境を
幸せに思っていることを伝えていこうと思いました。
そして助けられている分、私もこれから彼らに何かできるように頑張りたい。
「もう少しこの国で頑張ろう!」、帰国する度にその気持ちが強くなります。
そして、タイ人の温かさをもっと見習おう、とも。
異国で生活していて、人に助けられること、誰かが自分のことを気にしてくれること
これほど嬉しいことはありません。
みんなPC持ってなさそうだけど、そして日本語も読めないけど私のこの
ブログでみんなのことを紹介したんだよ、って是非教えてあげなくちゃ。
今度彼らの写真を撮って掲載しますね。