先日、私のビザとワークパーミットの更新のため
イミグレーションに行ってきました。
1年って早いですね。つい最近更新手続きに行ったような
気がしていたのに。
イミグレーションに入った途端、なんとも言えない雰囲気が
立ち込めていました。なんていうか、ある意味混沌の極地です。
アジア人、中近東諸国、インド人から欧米人までありとあらゆる
人種が一同に終結。
異国に住む外国人が絶対行かなくてはいけない場所、
それがイミグレーションなんです。
近々、旧国際空港のあったドンムアン空港のあたりに
引越しをするらしいのですが、外人が行かなくては
いけない場所なのになぜそんな行きにくいところに
移転するのか意味が分かりません。
今は街中にあるのですごく便がいいのですが。
次回の更新はおそらくドンムアン空港周辺か・・・・。めんどくさっ!
さて、今回のワークパーミット更新の際、イミグレーションで
日本では絶対にありえないことが起きたのでそのことを
書きたいと思います。
イミグレーションでは、管理官によるちょっとした面接のような
ものがあったのですが、その面接の最中、私の机のあたりを
うろうろする管理官のトップらしきおじさんが・・・・。
以下、会話抜粋です。
管理官おやじ : 「ほほう、スパ勤務かい。で、君もマッサージするの?」
私 : 「あ、いえ。私は営業なのでマッサージはしません。」
管理官おやじ : 「リクエストしたら君にマッサージしてもらえるの?」
私 : 「いやあ、私はマッサージできないんですよー、すみませんねえ。」
この会話、アメリカでは間違いなく「セクハラ」に分類されるのでは???
管理官おやじ : 「スパはどこにあるの? ほうほうアソークね。
じゃ、行くとき電話するから君の電話番号教えてよ」
私 : 「お店の電話番号、この書類の中に書いてありますから、まずは
お店に電話くださ~い。」
管理官がこれでいいのかしら・・・・。
アメリカ人女性のように「あなたっ!それはセクハラっていうのよ!しかも
パワハラまで入ってるじゃないのっ!!」ってここで言ってしまった場合、
もしかするとビザやワークパーミットの更新に支障をきたすかもしれません。
それがタイの現状です。
法律や倫理よりも、先ずは肩書きのある人の機嫌を損ねないことが
先決なんです。
まあ、今回の私の場合微妙なセクハラ&パワハラが入っていたような
気はしましたが、そこに文句をつけて自分のステータスを脅かすような
ことは避けたかったので、相手の機嫌を損ねないように笑顔で
かわしました。30ウン年も生きてると、それくらいのことはお茶の子さいさい
でございまーす。
超前向きに「まだまだ私ってイケるってことね」くらいに捉えておきます。
でも、こんなこと日本の入国管理局ではありえないだろうな。
本当はこんなことがあってはいけないのは分かりますが、でもこの国では
ステータスのある人の機嫌を損ねてはいけないということは暗黙の了解。
例えそれが悪いことであっても。
心のどこかで「そんなんじゃダメなんだぞっ!」って言いたい気持ちと
「自分のビザとワークパーミットが無事に発行されればいいか。」
という気持ちが行き来してます。
意味はないかもしれませんが、一応その管理官の名前を
メモってきた私。
でも、どうにもできないだろうなあ。